アルコールの怖さ

DSCF7312.JPG


アルコールの摂取はマグネシウム欠乏を引き起こし、マグネシウム欠乏はアルコール性肝硬変を誘発する可能性がある。マグネシウム欠乏症としては神経・精神障害、循環器障害がある。慢性的なマグネシウム不足は心臓疾患を誘発すると考えられている。

また、アルコールの摂取によって、尿中亜鉛排出量が増加する。アルコールの過剰摂取は亜鉛欠乏をもたらし、アルコール代謝が障害を受ける。亜鉛が欠乏すると、味覚障害、子どもの成長や性成熟の抑制、免疫機能の低下、皮膚障害、脱毛、骨の異常などの症状が出現する。

(「新 食品・栄養科学シリーズ 基礎栄養学」、灘本知憲 仲佐輝子 編)