霜降り肉の正体

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私たちが食べている肉のうち、
半数以上は病気の動物の肉であることを、
ご存じだろうか。
日本では、年間約1622万頭の豚と、
約120万頭の牛が解体処理されて
食肉になるのだが、
その豚の68%、
牛ではなんと80%に
なんらかの病変や炎症が
あることが報告されている。

特に霜降り肉は、高カロリーの
穀物飼料を与えたうえ、
少しでも早く太らせるために
ビタミンAをわざと欠乏させて育てる。
そうして育てられた牛は、
ビタミンA欠乏症となり、
ほとんどの場合、目が見えなくなる。
それだけではなく、
内臓脂肪がたまって脂肪肝となり、
動脈硬化が起こる。
極度に肥満して、糖尿病などの
さまざまな病気も併発することになる。
その肉が、高級霜降り肉として
食されているのである。
「高級霜降り肉の正体は、
満身創痍の牛の肉」なのだ。

(「じつは怖い外食」、南清貴)
※ちなみに、写真は牡蠣なので、 
  記事とは全く関係ありません。