誰を

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自分はいったい
誰を大切にすればいいのか。
答えは簡単。
それは、「自分のためにリスクを
引き受けてくれたことがある人」だ。
今後なんの役に立つのか、
なんの得になるのか、
まったく先が見えなかったときに、
時間、お金、パワーを、
自分のために惜しげもなく
使ってくれた人だ。
古来、その人のことを"恩人"と呼ぶ。
その人だけは、特別扱いしてもいい。
いくらまわりから反感を
買っても気にすることはない。
何年もかけて、
あなたが持っている
時間とお金とパワーは、
その人のために
注がれるべきものだ。
いちいち損得を計算する人間とは
付き合う必要はない。
自分が調子のいいときは
近くにいるけれど、
ほんとうに助けて欲しいときに、
そういう人は一目散に
逃げ出していくものだから。
恩を恩で返すことに、
なんの躊躇もいらない。
「おまえがそこまでいうなら」と
笑顔で力を貸してくれる仲間だけを、
思いっ切り大切にしよう。

(「自由であり続けるために20代で捨てるべき50のこと」、四角大輔)