食物繊維

DSCF8602.JPG


食物繊維には、
水に溶けない不溶性食物繊維と
水に溶ける水溶性食物繊維がある。
不溶性食物繊維は、
大腸で水を吸収し膨張することで、
便重量を増加させる。
その結果、排便が促され、
便の腸内通過時間が短縮される。
一方、水溶性食物繊維は、
腸内細菌により発酵をうけ、
その発酵分解物は
大腸を刺激して排便を促し、
やはり便の腸内通過時間を短縮する。
また、大腸と発がん物質との
接触時間を短縮させる効果があり、
大腸がんの発生を
抑えると考えられている。

「新 食品・栄養科学シリーズ 基礎栄養学」、灘本知憲/仲左輝子