マラソン中の補給

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炭水化物1gよりも脂肪1gを燃焼するほうが
2倍以上多くのカロリーを生産できる。

だ!か!ら!
貯蔵脂肪は数日間のマラソンを支えてくれる。
(2,3時間であればグリコーゲンのみで間に合うこともある)

問題は、
ランニングに必要なエネルギーを保つのに
十分な速度で筋肉に脂肪酸が運べないこと。

だから、まずは筋肉に貯蔵された
グリコーゲンが使われる。
グリコーゲンがなくなってしまうと、
極端な疲労と精神の混乱
―"壁にぶつかる(hitting the wall)"
として知られる状態―に陥る。
このとき、脂肪のみが支えるので、
走る速度は限定される。

できる限りこの状態になるのを
遅らせるために、
ランナーは走る前や途中で
高炭水化物食をとることによって
グリコーゲン合成を促進する。

しかし、スタート前の数時間は
炭水化物の摂取を避ける。
この時点でインスリンを出してしまうと、
グルコースの使用をより早める結果になり、
グリコーゲンの消耗を促進するから望ましくない。

(参考文献「第4版(原書7版」 マクマリー生物有機化学 生化学編」、菅原二三男)

なるほど。
長時間運動していると来る
あの疲れにはちゃんと理由があったんですね。
自分がだらけているだけだと思って
精神論で考えてしまっていました...。
マラソン中のエネルギー補給のタイミングも
計算されていたのか~!
(ブログ作成者Yuiより)